これまたジャンクな測定器を入手しました。「ワウフラッタ計」です。
これも周波数は測定できるものの、肝心のワウフラッタが測定できませんでした。。。
回路図を見つつ、オシロを使って入力から信号をたどって行きます。
シュミット手前の、入力を検出してリレーを切り替えるための検波用ゲルマニムダイオード(1N60)が
壊れていましたので、交換したところメーターがレンジに対応してちゃんと指示するようになりました。
気をよくして、2軍メンバーのCR-40を測定してみました。
カタログスペックには及びませんでしたが、ワウが0.011%、ワウフラッタが0.15%という結果でした。
ワウフラッタ計の絶対値が不明なのですが、相対値として使うことにします。