アンプ1、アンプ2とスピーカ1、スピーカ2との切替スイッチを作成しました。
スピーカ1にアンプ1またはアンプ2、スピーカ2にアンプ1またはアンプ2に接続できます。
なので、
アンプ1のLのプラス、マイナス、Rのプラス、マイナス
アンプ2のLのプラス、マイナス、Rのプラス、マイナス
スピーカ1のLのプラス、マイナス、Rのプラス、マイナス
スピーカ2のLのプラス、マイナス、Rのプラス、マイナス
という16個の端子が必要になります。端子はバナナジャックとしました。
背面パネルはこんな感じに端子がずらっとならんでなかなか壮観です。
フロントはスピーカー1の入力切替スイッチ、スピーカー2の入力切替スイッチの2つのつまみがあります。
つまみはアルミ無垢にこだわりました。
回路図としては、
このようになっています。スイッチは4回路3接点のロータリースイッチが2個です。
スピーカー側がスイッチのコモン側になるのが重要で、決してアンプ側をコモンにしてはNGです。
アンプ1、アンプ2を同一スピーカーになった場合にアンプ出力がぶつかってしますからです。
内部j配線はAWG8の無酸素銅線で最短接続かつケーブルが平行にならないようにしてます。
これで、2系統のシステム間で2スピーカを共有することができるようになり、システムの比較しやすくなりました。
やっぱりOMS-40の豊かで暖かい低音は良いですね。
[12/9追記]