以前のエントリーで、レシーバーアンプとプリメインアンプとの2択問題がありましたが、
ひとまずMCトランスを加えることでレシーバーを選択することにしました。
これによりMCカートリッジでのレベルもばっちりになりました。
話を戻してレシーバーを選択した理由です。
選択のもう一つの要因として対デッキのリモート処理の違いがあります。
レシーバーTA-30はデッキとのリモート接続に8ピンDINを使います。
一方プリメインアンプIA-1は3.5ステレオプラグ出力ー8ピンDINの専用ケーブルを使います。
しかもこの3.5ステレオは赤外線レシーバーの出力+電源となっており、I/Fユニットによりリモコン信号から
8ピンDINへの変換を行っているはずです。現在これを入手するのは難しいでしょうし、自作するにしても
リモコン信号を解析し、変換するべくPICをプログラミングする必要があり、それなりに時間が掛かります。
その点、TA-30は8ピンDIN-8ピンDINのストレートケーブルを作ればよいのですからとても簡単で、すでに2本作ってあります。
ということでのレシーバーなのです。
IA-1のシンプルなフロントフェイスと超レアなチューナーST-70との組み合わせも本当に捨てがたいのですが。
ひとまずこれで行くことに決めました。